天命を待つのは人事を尽くした後

受験シーズン真っ最中、

ラジオで「人事を尽くして天命を待つ」ということわざを

聞くことがあります。

なるほど、大学入試などは合格者の枠が限られているため、

自分がどれだけ頑張っても、

合格できるかどうかは「神のみぞ知る」、

まさに「天命を待つ」しかないでしょう。

でも！

運転免許の試験について言えば、

入試とは異なり、相対評価ではなく絶対評価です。

合格できるも不合格になるも、

他の受験生の出来具合に関係なく、本人次第なのです。

学科試験も、技能試験も、

「運を天に任せる」ということはありえませんから、

もしそんな気持ちが少しでもあったなら、

認識を改めてください。

そもそも、このことわざ、

重きを置いているのは「天命」ではなくて「人事」ですよね。

人事を尽くしたからこそ、天命が待てるのであって、

ギャンブルのように運頼みでは、

入学受験であれ、運転免許の試験であれ、あるいはどんな試験であっても、

合格できるはずがありませんよ。

…って、またお説教になってしまいました。 すみません。

※当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。
　ぜひ１日１クリックの応援をお願いいたします。
　（クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。）
　↓
にほんブログ村

文責： パイロットアカデミー株式会社