信号待ちでヘッドライトを消すべきか否か |
信号待ちでヘッドライトを消すべきか否かについては、
議論喧しいですが、
これだけは、間違いなく言えます。
「夜間はハイビーム(上向き)で点灯しておくのが原則」です。
街中では、ほとんどロービーム(下向き)で走ると思いますが、
それは、他者(他車)の妨げになるので減光措置を講じた、
すなわち“例外”であることを認識しておきましょう。
ところで、坂道で対向車と行き違う場合は、
ロービームでも相手を眩惑させてしまうことがありますから、
スモールランプ(車幅灯)だけにするべきですね。
また、その延長で、踏切で列車の通過を待っている間は、
多くの場合、そこが上り坂になっているので、
スモールランプにしておくケースが多いと思います。
法律上それが正しいかと問われると、合法ではないですが、
こういった臨機応変さは必要だと思います。
信号待ちで前照灯(ハイビームであれロービームであれ)を消すかどうかは、
こういったことを踏まえて、考えてはいかがでしょうか。
なお、ネット内の議論で、
「ライトを点け忘れるから消さないのが正解」と主張する人がいますが、
それを言い出したら、
「サイドブレーキを外し忘れるから(必要な場面でも)サイドブレーキを掛けない」
という話にもなりかねませんので、
それは消さないことを推奨する理由になりません。
ちなみに、小生は、信号待ちの際は、
原則としてロービームで点灯したままにしています。
ただ、前の車や歩行者を眩ませるようだったら、
消灯してスモールランプのみにします。
まさに、“臨機応変”ですね。
まあ、どうであれ、そのやり方を他人に押し付けるつもりはありませんが。
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