「狭路」と呼んでいるが… |
教習課題で「狭路」と呼ばれるのは、
「屈曲型(S字型)狭路」と「屈折型(クランク型)狭路」ですが、
それだけではなく、
「方向変換」・「縦列駐車」や、二種免許課題の「鋭角コース」も、
広義の「狭路」に含まれます。
さて、これら「狭路」はすべて、
「道幅3.5m」に設計されているという共通点があります。
(コースにより多少の誤差はありますが)
これが何を意味するか、分かりますか?
5ナンバーの車の車幅は、
「1.7m以下」であることはご存じでしょう。
つまり、
S字コースやクランクコースの道幅は、
言ってみれば、車2台分の“広さ”があるということです。
教習課題としては「狭路(きょうろ)」と呼んでいますが、
実は、そんなに狭くはないのですよ。
ですので、安心して、道幅いっぱい使って通ってみましょう。
意外なほど余裕があるのに気付かれると思います。
※当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)
↓
にほんブログ村