出来ていなくても先に進むこともある |
パイロットアカデミーにも「教習課程」というものがあります。
ただ、それに縛られるものではなく、
時に順序を変えたり、1回の教習で幾つもの課題をこなしたり、
そういう融通が利かせられるのが、弊社システムのメリットと言えるでしょう。
ところで、一般に技能教習は、
1つの課題が修了したら次の課題に進むのが原則ですが、
パイロットアカデミーでは、
練習不充分なまま先に進むことがあります。
それは、教習生さんが、
何度も同じ課題(例えば「左折の基本」)を繰り返し練習することで、
やる気が失せてしまうのではないかと心配して、というのが最大の理由です。
加えて、次の課題(例えば「左折の応用」)をやってみると、
前の課題(「左折の基本」)で教わったことの意味が痛感できる、
という効果も期待してのことです。
また、一通りの教習課程をさっさと終了(「修了」ではない)させて、
まずは1回、受験してきてしまう、というのが、
人によっては免許取得の早道になることがあります。
練習不充分ですから1回目の受験では当然のごとく不合格になるのですが、
試験官から指摘された事を踏まえて補習すれば、
練習の効果は格段に上がるはずです。
そんないろんな意味がありますので、
先の課題に進んだからと言って、前の課題が修了だとは思わないでください。
さらには、一通り教習過程が終わったからと言って、
決して補習をおろそかにしないでください。
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