自転車との車間 |
今日の東京地方は、午後になって雨が止み、
路上を走る自転車が多かったように思います。
自分の前を走る自転車への対処は難しいのですが、
追い越せるなら、追い越すのが基本です。
普通は、車の方が自転車よりもスピードが速いので、
数字の上では追い越せるはずです。
でも、見通しの悪いカーブや坂の頂上付近とか、
中央線を越えて追い越す場合には
「追い越しのための右側はみ出し禁止」の道路とか、
対向車が来てしまった時とかは、追い越せません。
また、前方の信号が赤に変わったなど、
その自転車を追い越して先に行く意味が無い時も、
無理せずに、自転車の後を追従して行きましょう。
ところで、自転車の後を追従して走る場合に、
自転車の速度が遅いこともあって、
車間を空けずに走るドライバーが多いですね。
それって非常に危険なのはお分かりでしょうか。
自転車は、転倒しやすい乗り物です。
転ばないまでも、ふらついたり、
石ころとかをヒョイとよけたりすることがありがちです。
最近では、メールだかゲームだか知りませんが、
携帯をいじりながら走っている自転車もよく見かけます。
そんな自転車のすぐ後ろを走っていたら、
何かの拍子で轢いてしまう危険性がありますよ。
一般道での望ましい車間距離(m)は、
「速度(km/h)-15」以上と言われます。
この距離があればブレーキが間に合うとされている算式ですので、
これを、相手が自転車の時にも活用すると良いでしょう。
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