試験場内での制限速度 |
現在、東京の鮫洲試験場は、
コース改修工事のため閉鎖されており、
都内で仮免技能試験が実施されているのは、
府中試験場だけとなっています。
ところで、
その場内試験においては、
“制限速度”がどうなっているかご存じでしょうか。
実は、
制限速度はありません。
課題として、
「この直線部分は時速50キロで走ってください」
という「指示速度」はありますが、
それ以外の、標識が無い部分は、
すべて法定速度(=時速60キロ)まで出して良いことになっています。
無論、60キロきっかりを出さなければいけないものではありませんが、
しっかり加速する必要があるということです。
つまりは、一般道と同じ。
そう考えれば、
ノロノロ走ると「加速不充分」として大きな減点になる意味も
理解できるでしょう。
そんな、もたついて交通の流れを乱すおそれのある人には、
路上で練習させるわけにはいかない、という話なのです。
ですので、
特に右左折直後には、アクセルを強めに踏んで、
早い段階でスピードを上げていってください。
※当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)
↓
にほんブログ村