信号機に雪が積もる? |
今朝は、関東地方で初雪。
地面には積もりませんでしたが、
家々の屋根はうっすらと雪化粧していました。
そんな街を歩きながら、
信号機の上に薄く雪のベールが掛かっているのに気づき、
ちょっと不思議に思いました。
ここまで読んで、
「別に不思議な光景ではない」と思われた方もいらっしゃるでしょうから、
少し解説してみます。
まず、従来の“電球”を使った信号機には
雪が積もりにくいことは、お分かりでしょうか。
これは、電球が発熱しているため、
雪が着いてもすぐに融けてしまうからです。
「地面が白く覆われていても信号機には積もっていない」
というのが、小生が見慣れた景色です。
ところが、今朝は、
「地面の雪は融けているのに信号機には着雪している」
というのを見て、違和感を持った次第。
その理由は、
最近増えてきた“LED”を使った信号機でした。
LEDは発熱量が少ないため(むしろ金属は冷たいくらいなので)、
信号機の上の雪が融けずに積もってしまうようですね。
そこまで了知したうえで「別に不思議な光景ではない」と思われた方には
失礼な物言いになりましたが、小生にとっては不思議な光景だったのです。
さて、それはそうと、
例年の話ですが、パイロットアカデミーの教習は、
チェーンを巻くほど雪が積もったら中止します。
そうならないよう、願っていますが。
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