「停まっていない」・「停まった」は議論の余地なし |
試験官から
「一時停止で停まっていませんでした」と言われて、
「いいえ。停まってましたよ」と言い返す受験生がいますね。
でも、指導員の立場から見れば、
そんな議論をしている時点で、停まっていないのは明らかです。
まず考えられるのが、
実際、停止していなかったこと。
ドライバーは停まったつもりでも、
速度ゼロでなければ、「停止」ではないのです。
これは字義通りの意味。
そして、その停止した状態で確認をしなければなりません。
確認が終わらないうちに動き始めてしまったら、
「一時停止した」とは言えないのです。
試験官は、それを「停まってない」と表現したのかも知れません。
そう考えれば、
「停まったか停まっていないか微妙」なのは、
本当に停まったのだとしても、
議論の余地なく、「一時停止義務違反」なのですよ。
※当ブログは「にほんブログ村」に参加しています。
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)
↓
にほんブログ村