車種が異なることを不合格の言い訳にしないで |
試験に不合格だった教習生から
「車種が異なるので車両感覚がつかめなかった」
と聞くことがあります。
もちろん試験車と同じ車を使って練習できれば
受験に有利には違いありませんが、
その逆に、試験車両で練習しなかったことを
不合格の言い訳にしないでください。
否、そんな心づもりだから不合格になるのです。
…とまで言うのは厳しすぎますか。
たしかに、車種によって
車幅やホイールベースが異なったり、
ドライバーから見える景色が違ったりします。
しかし、トラックで練習してセダンで受験するわけでなし、
同じセダン車を運転する以上、
その「車によって異なる」ということを念頭に置いて、
ハンドルを回すタイミングや回す量を多少調整するだけで、
対応できるはずです。
もし、それで対応できないのだとしたら、
「ここでこのくらいハンドルを回す」などと
変な目標を覚えてしまっている証拠とも言えます。
それは、免許を取った後も
「教習車と同じ車種でないと運転できない」
と言っているのと同義ですよ。
それじゃあ、運転免許を貰えなくても文句は言えませんよね。
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