「免許取得時講習」と「特定教習」 |
いわゆる「一発試験」で免許を取るためには、
都道府県の運転免許センター(試験場)で、
適性検査(視力・聴力等の検査)と学科試験と技能試験に
合格する必要があります。
ところが、それだけでは免許はもらえません。
試験場での試験に合格したら、
指定自動車教習所で「免許取得時講習」を受講して、
その『終了証明書』を提出して初めて免許証が交付されるのです。
免許取得時講習の内容は、
普通一種免許の場合、
「危険予測講習(2時間)」、「高速講習(2時間)」、「応急救護講習(3時間)」
の計7時間となっています。
教習所によって、7時間を1日に詰め込む所と、半日2回に分ける所とがあるようです。
また、一部、受講免除になる人がいますので、
詳しくは、指定自動車教習所協会等のホームページでご確認ください。
ところで、指定教習所以外の教習所(俗に「非公認教習所」と呼ばれます)で、
取得時講習と同じ内容の「特定教習」を行っている所もあります。
これを試験場での受験前に受講しておくと、
試験に合格したらすぐに免許証が交付されます。
ただ、特定教習の受講料は、取得時講習より若干高めのようですので、
それも踏まえて検討する必要はあると思います。
「特定教習」のキーワードで検索すると何社かヒットしますが、
他社さまの宣伝になってしまうため、
ここでは、これ以上のご案内は差し控えさせてもらいます (^^;)
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