「力及ばず」は「及ばずながら力を尽くした」が前提 |
先日、ある業界団体の理事選挙がありました。
何を隠そう、小生、その理事に立候補しておりましたが、
力及ばず、落選してしまいました。
とは書いたものの、
「力及ばず」というほどに力を入れていなかったと、
今さらながら反省しています。
相手は業界の大先輩ですが、
それに慢心することなく選挙運動を展開していたらしく、
チャレンジャーのくせに碌な選挙運動をしなかった当方を
大きく引き離して当選。
考えてみれば、当然の結果と言えるでしょう。
翻って、免許の試験でも、
練習が不足気味のまま受験するのも、悪くはありません。
しかし、まともな練習をせずチャレンジ精神だけで受験しても、
合格するはずがありませんし、
不合格になったときに自分の糧に出来るものすら残りません。
「力及ばず」という言葉は、
「及ばずながら力を尽くした」ことが前提になることを
理解しておくべきでしょう。
と、自戒を込めて。
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