運転姿勢を変えないままミラーを確認 |
進路変更の前には、
ミラーに映る部分はミラーで、
ミラーに映らない部分(ミラーの死角)は直接目視により、
安全を確認してください。
この時に、運転姿勢を崩してしまう人がいますが、
ハンドルに正対したまま、そちらを見てくださいね。
特に、ミラー死角の目視確認においては、
できるだけ後ろの方を見ようとしてか、
肩を動かしてしまう人が目立ちますので、
敢えて、ハンドルをまっすぐ保つよう、意識してみてください。
ところが、目視確認の時でなく、
ミラーを見る際に運転姿勢を崩してしまう人も、
まれにですが、いるようです。
数年前になりますが、その症状が酷い教習生に
目だけでミラーを見るように言ったところ、
「ミラーに映る範囲を広げるために運転姿勢を変えている」
との返事がありました。
無意識ではなく、わざと運転姿勢を変えていたのでした。
…うーむ。。。。。
理屈はそうかも知れませんが、
そうすると、確認中にハンドルがまっすぐ保てませんし、
ミラーを見ている時間が長くなってもしまいますよ。
それに、そうやったところでミラーの死角は解消されず、
目視確認が省略できるわけではありません。
ミラーに映る所、映らない所をしっかり理解し、
運転姿勢を変えないまま、それらを確認してください。
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