切り返しは少しで充分 |
クランク型(屈折型)狭路などで、
大回りしすぎて曲がりきれない時には、
「切り返し」をしましょう。
これは、
ハンドルを逆に回してバックした後に、
再び曲がっていく、というものです。
この「ハンドルを逆に回す」というので頭が混乱する人は、
「ハンドルまっすぐ」で全然構いません。
また、バックする長さも、
「1mぐらい」と言われてはいますが、
そんなにさがらなくて大丈夫ですよ。
道をまったく見ずにハンドルを切ったのならいざ知らず、
元々「ここを通ろう」と思っていたわけですから、
その目測を多少誤ったとしても、
そんなに大きくは違っていないはずです。
ですから、切り返しは、
「ハンドルをまっすぐにして少しだけバックする」
で充分です。
もちろん、切り返した後も、
縁石やポールと接触しないように注意しつつ通過するのは当然ですが。
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