教習所のコースのような道も実在します |
「こんな道は実際には無いですよね」
と言う教習生が、少なからず、います。
いやいや、そんなことは無いですって。
教習所の狭路コースより狭い道など、いくらでも実在しますよ。
東京の中野や世田谷の古い町には
ブロック塀や板塀に囲まれた狭い路地がまだまだ多く残っていますし、
少し郊外に出れば、
田んぼの畔道のような所を走ることだって珍しくありません。
かく言うパイロットアカデミーの車庫(都内某区)だって、
大通りを外れて三百メートルほど、
道幅2メートルくらいの狭い道を走った奥の方にあるので、
そこを、ほぼ毎日走っているのですよ。
もっとも、S字やクランクの課題は、
「速度を調節すること(MT車では半クラッチや断続クラッチを利用)」と
「車両感覚(車体がどう動いていくのか)を把握すること」の2つを
練習の主眼に置いています。
狭い道を通過すること自体は“二の次”ですから、
教習所のような道が実在しようがしまいが、
実は、教習には関係ないのです。
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