ボンネットの右前の角 |
左に寄り過ぎて走ってしまうことがあります。
対向車を意識してこの症状が出る人も多いのですが、
対向車が来ていない所でも左に寄り過ぎている人も、たまにいますね。
そういう人は、きっと車両感覚がつかめていないのでしょう。
自分の車体を実物より大きく感じてしまっていることが原因と思われます。
では、車両感覚をつかむにはどうしたら良いか?
それには経験しかありません。
練習していくうちに車両感覚もつかんでいくしかないのです。
…と言ってしまうと身も蓋も無いので、
取りあえず、慣れていないうちは目標を使って運転してみましょう。
その目標は、「ボンネットの右前角」です。
セダン型の乗用車の場合、運転席から見て、
ボンネットの右前角がセンターラインに上に見えていると、
丁度、自車線を守って走れているはずです。
狭路課題の「S字コース」でも似たような目標を使いましたが、
その意味することは違いますので、混同しないでください。
いずれにしても、このブログで何度も書いているように、
目標を使って運転するのは“邪道”です。
早いうちに車両感覚をつかむように心がけてください。
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2010/04/04 19:00現在、自動車カテゴリーで第24位です。
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